『川原正敏の世界』

ファンの格闘術？
　※不破？陸奥の亜種？(TVで観て拓いた等)　だと思っていました。
ファンのニホントウとは？
影八番艦が零番艦と呼ばれていた理由？

色々な裏設定がいっぱい網羅されています。
海皇記ファンなら間違いなく、買いです。
個人的に面白かったのは、【帆船の操船、歴史】ですね。
操船のある漫画なんて珍しい(はじめて？)ので、なかなか見ごたえがありました。

川原氏のコメントも相変わらず面白いし、最後の漫画に感動(しない？素直になれよ)しました。
大きさも、単行本と同じサイズなのがいいですね。(厚さは、1巻よりチョイ厚め)



しかし、川原正敏"監修"ゆえか、間違いが2つほどありました。

　1、ガレー船の臭い理由は、大小便垂れ流し"その臭いを消すために使っている香水が臭う"ですね。
　　※ファンだけにここは譲れない

　2、チェス？に興じている、ハルジィとニッカ。これ逆です(確信)
　　　"ニッカ"が、『まったは駄目です』と言っているのだと思います。